2015年09月25日

『イシューからはじめよ』は、コンサルタントの仕事を理解する上では有用

いろんなコンサルタントがいると思いますが、こういうやり方をするコンサルタントがいるってことで、その仕事の仕方がよく分かる本です。ただし、一例でしょう。

この本の主眼は、まず重要な問題にしぼり、解きなさい、ということ。これは当たり前のようで、あまりできていない。仕事の流れのなかで、いい加減に取り組む課題を決めていることが多いのではないでしょうか。

とりあえず手を動かしながら、問題を探ることをこの本では「犬の道」と呼んで避けるべきと、言っています。ネーミングが面白いですね。

後半は、アウトプットをどうするか、分析をどうするかってことで、理論としてはわかりやすい。

しかし、この手法は身についた気がしません。
この本の説明の問題は、一つの具体例で流れを絞らないため、実際の適用の仕方が、具体的には理解できないところだと思います。この本を見ながら、事例をこなしていけばいいかもしれませんが、それでは効率が悪いでしょう。結論としては、コンサルタント初学者や、素人には、すぐには実用性の少ない本と感じました。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

posted by ソフトウェア工学なんて忘れて at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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